先日のお客様は、日頃お世話になっている近隣のお店の息子さん。
ある日、お店の自動ドアがガーッと開き、女性を連れた息子さんが立っていました。
実をいうと、男気があり女っ気なんて全く聞かなかった人。
彼の母ちゃんまで「誰かいい人いない?」なんていつも心配していたくらいでした。
おっ、ついに彼女ができたのか!
なんて僕も嬉しくなり、挨拶に来てくれたんだとばかり思っていましたよ。
そしたら、
「結婚することになりました!!」
なんていうもんだからびっくりしちゃいましたよ。
そんなこんなである日部屋を探すことに。
まぁそこの母ちゃんよっぽど嬉しかったのか、ついてきちゃいましたね。
よっぽど息子が心配なのはわかりますが、いつまでも母ちゃんが口出したらうるさい姑になっちゃいますよ。
大人なんだから彼に任せなさいって忠告しましたが、きっと伝わってないんだろうな。。。
その母ちゃんも商売人の家に嫁いで姑とのことが大変だったっていつも言っていたのに、自分の事だと忘れちゃうんですよね、困った困った。
紆余曲折すること、ついに部屋が決まりました。
新たな人生を始める新居を一緒に探すって、気分がいいです!
幸せを分けてもらいました。
まるで僕が結婚した時の事を勝手に思い出しました。
4畳半ではなかったけれど、お金がなくて1組の布団とテレビと実家から借りてきたちゃぶ台、カーテンだってなかったんですから。
二人で始める生活にいつまでも応援してあげたいです。
不動産の仕事って人生にかかわるお手伝いなんですね。
ありがとうございます。