先日、縁あって北海道札幌市のアパートの売却を手伝わせていただきました。
正直アパートの売却は2回目にして10年位ぶりです。
まぁ手さぐり的なところはありましたが、いつも通りの仲介をしっかりやれば大丈夫と自信を持って取り組みましたよ。
これを機会に札幌へ調査へ行こうと意気込んでいた矢先、先輩に客付けしていただきました。
先方の仲介業者様はとてもしっかりしていて自分で調査へ行くことに。
僕は行かずに済みましたがちょっと残念な気分。
案の定、調査はしっかりしていて送られてきた重要事項説明書の内容は非の打ちどころがないほどに出来上がっていました。
一般的に(あくまでも聞いている情報ですが)収益物件は表面利回り(銀行預金でいえば利息)が6~8%以上でないと一般投資家は買わないと言われています。
これが地方都市になると表面利回り12%超えるのが当たり前と言われ、都会と田舎じゃこんなにギャップがあるのかと感じました。
売主様から聞いていた収入と実際の収入がビミョーに違っていたので右往左往しましたが、買主様も努力していただき無事に契約へ。
そして1か月後無事に引き渡す事ができました。
買主様はまだ30代の社長様でここ数年のうちに独立し一人で宅建業をやっているそうです。
そこで僕も思いました、収益物件を保有することもこれからの選択肢の1つにしようと。
リスクはあって当たり前、どんなことにもチャレンジしよう!