Q.病気やケガで仕事ができなくなって収入がなくなったらどーなるの?
備えあれば、、、のローン返済支援保険。
住宅ローンの返済中でも病気やケガの心配はつきもの。
そんな時のために「ローン返済支援保険」があります。
ケガや病気などで働くことができない間の住宅ローン返済額を補償するという損害保険です。住宅ローンの契約時に、ほとんどの人が加入する「団体信用生命保険」は、返済期間中に死亡したり高度障害に陥ってしまった場合の保険であるため、ケガや病気のときには保険金は支払われません。
しかし、入院や闘病生活で長期にわたり休職した場合、収入が減少することは避けられないうえに、入院費や治療費などの医療費もかさみ、その結果、住宅ローンの返済も難しくなる……という状態に追いやられてしまう可能性があります。
都市銀行の商品を見てみると、保険金は「30日以上の入院」または「就業困難な状態が30日以上続いた場合」に支払われるパターンが多いようです。当初の30日間は免責期間となり、保険金は支払われないので注意しましょう。
金融機関により内容が異なります。保険料は、だいたい月額返済額1万円あたり数百円程度と、低めに設定されているのが特徴です。
始めに入らないと加入できない場合が多いので気をつけましょう!
いざという時「入ってて良かった」と思える保険ですね。