Q.自分が死んだら住宅ローンはどうなるの?
家族にローンの負担は残りません!
住宅ローンには団体信用生命保険(団信)という保険があります。
何かというと、住宅ローン残高に対してかけている生命保険です。
万が一、ローン返済半ばで亡くなってしまったり高度障害となってしまった場合、この保険から残債一括返済されますのでご安心ください。
民間の金融機関、特に都市銀行や地方銀行、信用金庫の商品には団信が必須となってます。
これは告知なので特に健康診断があるわけではないのですが、言い換えれば健康でないと家が買えません!
もし偽って申告してしまうと、告知義務違反となり団信が適用されなくなってしまいますよ。
団信が通らずに融資承認が下りないといったことはよくあります。
でも過去3年以内に病気が完治していない方は否決された後にワイド団信を審査してみるという方法もあります。
それ以外にフラット35という商品の場合は団信が任意となっていますので病気をお持ちの方でも収入さえクリアできれば融資を受けることができます。
こちらの商品を選ばれる方は、毎年特約料を支払えば団信をつけることが出来ますよ。
もちろん残高が減っていけば、団信の特約料も下がっていきます。
金融機関によっては7大疾病、8大疾病といったように高度障害にならなくても適用される商品を用意しているところもありますから一度相談してみるのもいいですね。
住宅ローンには賃貸にはない大きな安心があります!