土地を売るときや中古住宅を売る時、実測などを図る場合があります。
登記簿と照らし合わせて同じなら問題ないのですが、違う場合がよくあります。
とあるところの取引があったので、売主様の了解を取って現況図を作ってもらいましいた。
案の定、違ってましたね。
それも現況でみる土地の形と図面が全くあっていません。
なんとまあ、ある位置の境界が道路上にあるではありませんか！
これにはびっくり、僕が焦りましたよ。
救いは公募売買（登記簿面積で売りますよ）という内容だったのでよかったのですが、これを直して登記しなおして売買となると正直、時間とお金がたくさんかかるうえに直るかもわかりません。
こういったケースって、測量士さんに聞くとよくあるそうです。
僕も過去にそんなことあったな。
不動産売買って、簡単なようで結構慎重でミスが許されないんですよ。
境界立会いの様子
こんな感じで地権者に立ちってもらいます。