事故物件に関する話。
事故物件っていう言葉一度は聞いたことありますよね。
不動産=家って場合が多いのです。
そこで「この物件って過去になんかありました?」って聞かれる事よくありますが、人はいつか死ぬものなので事故物件の線引きがムツカシイ。
一般的には、心理的に気になる亡くなり方をした事と言われます。
心理的瑕疵と言います。
具体的に自殺や殺人場合によっては自然死、ただし腐乱してしまった場合など。
本当の事故は自殺と殺人なのですが、他に火事や自然死も伝えたほうがいいと思います。
火事や自然死は意図的ではないのでまあ仕方がないと思います。
でも事前に重説で話しておいたほうがいいです。
心理的瑕疵には告知義務があります。
要するに重要事項説明で伝えなければならないんですね。
どこまで過去をさかのぼって話せばいいのかなんて定義はありません。
よく賃貸で一人かませばもういいなんて言う方もいますが、そんな決まりはありません。
要するに自殺があった後に次の人が住んで、その次に借りる人にはもう話さなくていいなんてことです。
それは違うだろ!って私は思いますよ。
後で知られてトラブルになるより先に話したほうがいい。
前置きが長くなりましたが、2005年から始まったらしい「大島てる」(←ココクリック)というサイトに全国の事故物件が載っています。
作った人凄いよな、ウィキペディアみたいに一般人が投稿できる。
なので勝手に情報が増えまくる!
ただ載せてほしくない不動産の所有者もたくさんいるだろうな。
興味ある方は覗いてみてくださいな!